モノを手放すと、心が整う?
60代から始めたシンプルライフ実践記シリーズ第2弾では、5年目を迎えた“増やさない暮らし”の中で感じた“心の余白”と、本当の自由を味わうヒントをお届けします。
モノを増やさない暮らしを始めて、気づけば5年。
ある意味、これも“終活”なのかもしれません。
身軽でいたい。
いつでも、どこへでも行けるような自分でいたい──
そんな思いで暮らしています。
「まだ早いんじゃないの?」
そんな声をたまに耳にすることもありますが、
私はただの世間話として、ふふっと笑って受け流しています(笑)
不自由を感じたことは、まったくありません。
むしろ──
「今まで、どれだけムダにお金とスペースを使っていたんだろう…」
そう気づけたことこそ、私にとっては大きな財産です。
とはいえ、
“過去の浪費”があったからこそ、
今こうして手放す心地よさを味わえているのだとも思います。
余白のある空間は、
息を深くして、身体を整えてくれます。
「息」という字は、「自」らの「心」と書くのですね。
だから、これからも──
“増やさない”を意識しつつ、
“ときめく必要最低限”を大切にしていきたい。
息に意識を向けると、不思議と、心が穏やかになるものです。
今日も、空間と心に。
そっと感謝を込めて。
愛と感謝をこめて。
ご機嫌よく、すてきな一日をお過ごしください💐

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