「“咲ける場所へ行こう”──60代から始める、自分を活かす生き方」

HSP・繊細さんの生き方


「置かれた場所で咲きなさい」──20代の私を支えた言葉。


でも今は、「咲ける場所へ行こう」という新しい選択肢を手にしました。

あなたは、今いる場所で自然に呼吸できていますか?




🌼土台を育てた20代――“置かれた場所”で咲いた経験

アパレル店長として働いていた頃、私は
「上司に口出しされたくないなら、売上で語ろう!」
と決意。
売上=自由へのチケット。そう信じてひたすら数字を追い、
いつしか店舗は“私の城”になりました。

振り返れば、自分を責めるクセも強かったけれど、
この時期の挑戦が人生の“根っこ”になったことは確かです。

シフトチェンジのきっかけ――自分を大切にすると決めた瞬間

母の介護と定年退職を機に、HSP 気質を改めて実感。
「昨日まで出来たことが、今日急に出来なくなる」――
そんな母の涙を見て、
「無理を重ねる=自分をすり減らす」と身体で悟りました。

以来、違和感は大切なサインとして受け止めるように。

「頑張る場所」を選ぶのではなく、
「頑張らなくても活かされる場所」を選ぶ

“咲ける場所”へ──これからの行動指針

  • 環境を見極める:人間関係・働き方・住まいを総点検 → ストレス減&集中力 UP
  • 小さく試す:週 1 のボランティアや短期バイトで“相性”をテスト
  • 違和感に敏感でいる:モヤッとしたら即メモ → 月イチで振り返り

自分を活かせない場所に無理して留まる必要はない。
行動基準を「自分を大切にすること」に変えて以来、
私の日々はどんどん軽くなりました。




🌼まとめ──どこで咲くかは自分で選べる

無理に耐えて根を張るより、
心が伸びやかに広がる方へ歩いていく。

そう思えるようになったことこそ、最大の成長
そして今、私はとても幸せです。

あなたがあなたらしく輝きますように……💐


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