自律神経の乱れに効く❗️背骨を動かして心と体を整えるピラティス習慣

HSP・繊細さんの生き方

忙しい毎日で乱れがちな自律神経を、55分間のピラティスレッスンでしっかり整えてみませんか?
背筋を動かすことで、心と体のバランスを取り戻す新しい習慣⎯⎯⎯ピラティスです。
本記事では「トータルパワー=自律神経の総合力」を高めるためのポイントと、初心者でも楽しめる“動く瞑想=ピラティス”の魅力をわかりやすく解説します。

繊細な感受性を持つHSPの私は、人一倍自律神経が乱れやすく、日々のバランスに悩むこともありました。
そんな私にとってピラティスは、心と体を優しく整え、自分を取り戻すために欠かせない存在。
これからも一生、大切に続けていきたいと思っています。


「トータルパワー=自律神経の総合力」とは?


今日のピラティスレッスンは、「Beginner Flow(初心者向けクラス)」。
インストラクターのKyokaさんから、今の時代にぴったりの興味深いお話を聞くことができました。

最近スタジオでは、「トータルパワー=自律神経の総合力」、そして自律神経の「波動の振り幅」をテーマに掲げています。




🌼トータルパワーとは?


自律神経とは、私たちの意思とは関係なく、血流のコントロールや心拍・呼吸・消化吸収など、体の基本的な機能を自動で調整してくれる神経系です。

  • 交感神経:活動的・集中力を高める
  • 副交感神経:リラックス・回復を促す

この2つの神経が時間帯に応じてしっかり切り替わり、メリハリのあるリズムを持てている状態こそが、「トータルパワーが高い」と言えます。

朝はスッキリ目覚め、夜は自然にぐっすり眠れる。
そんな元気な身体は、自律神経の振り幅が大きく、しなやかに働いている証拠なのです。



🌼トータルパワーを上げるカギは「背骨の動き」

では、どうすれば自律神経の総合力(トータルパワー)を高められるのでしょうか?

ポイントは、「胸郭」と連動する背骨の柔軟な動きにあります。

  • 胸郭まわりを柔らかく保つと、呼吸が深くなる
  • 背骨まわりの筋肉や神経にも良い刺激が伝わる
  • 結果、交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズになり、波動の振り幅が大きくなる

つまり、単なるダイエットや筋トレではなく、「身体を最適化してトータルパワーを高める」ことを目的にすることが大切なのです。


🌼現代人に必要な”動く瞑想”


情報過多の現代社会では、自律神経が乱れやすく、脳がストレスにより暴走しがちです。
冷静な判断力を取り戻すには、まず自律神経を整えることが重要。

そんな中で注目されているのが、「瞑想」。
さらに、**「動く瞑想」**と呼ばれるピラティスは、今ここに集中し、自律神経のバランスを整えるのにぴったりのアプローチです。

これからの時代に合った、新しい形の瞑想──それがピラティスなのだと感じました。

おわりに


今日のレッスンを通じて、背骨を動かす大切さトータルパワーを高める意義を改めて実感しました。
心も体も元気に過ごすために、これからも「動く瞑想=ピラティス」を続けていきたいと思います。

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