繊細な私が“ひとり旅”に恋をした理由。
Pretenderでもいい。
ありのままでもいい。
これは、自分を愛する旅の物語。
「ひとりが好き」って言うと、少し寂しそうに聞こえるかもしれません。
でも、HSPの私にとっての“ひとり旅は、心を解き放つ魔法のような時間。
誰にも気を遣わず、
空の色や風の匂い、小さな音にそっと心をゆだねながら、
“私のまま”でいられる場所なんです。
誰も私を知らない場所で、私は自由になる
旅に出ると、名前も肩書きも、ぜんぶ関係なくなる。
「元〇〇だった」とか、
「年齢的にこうあるべき」なんて、ここには存在しません。
誰も私を知らないからこそ、
私は私を自由に演じられる。
ちょっと背伸びして、
カフェの窓辺に座る“おひとりさまのプリンセス”になってみたり(笑)
気分が乗らない日は、
ホテルのベッドでゴロゴロしながら、
ただ空を眺めるだけでもいい。
🌼HSPの私は、音や光、人の気配に敏感すぎる時がある
それはときに、少しだけしんどくなることもあるけれど——
裏を返せば、「気づける力」でもあるんだなと感じます。
ソロ旅では、その感覚がフルに活きてくる。
誰にも邪魔されず、“私のアンテナ”で世界を感じられるから。
「この花、今日だけ咲いてる気がする」
「この夕焼け、涙が出るくらい綺麗」
そんな感動を、誰とも共有しないという贅沢。
🌼“ひとりじゃない、ひとり旅”
実は、ひとり旅って、孤独じゃないんです。
そこには、風や自然、そして偶然すれ違った誰かとの
無言のつながりがあります。
そしてなにより——
「ほんとうの私」との対話がある。
だから私はまた、旅に出ます。
Pretenderでもいい。気分で変わる私でもいい。
その全部を受け入れられるのが、
“ソロ旅”という、心の居場所なんです。
プリンセス気分になりたい日の、私のソロ旅。
HSPの私にとって、“気分”はとても大切なセンサー。
「今日はちょっと特別な気持ちで過ごしたい」
そんな日は、私はプリンセス気分で旅をすることにしています。
🌼小さな贅沢は、自分へのご褒美
たとえば──
・ホテルを少しグレードアップして、ふわふわのベッドに包まれる
・朝食にフルーツたっぷりのスムージーを頼んで、窓辺でゆったり過ごす
・お気に入りのワンピースで、小さな街を気ままにお散歩する
「誰も見てないけど、自分のためにおしゃれしてみる」
それだけで、内側からキラッと光る感覚が湧いてくるんです。
🌼プリンセス気分=“心が満たされてる感覚”
誰かに褒められなくても、誰かと比べなくてもいい。
「今日の私、なんか素敵」
そう思える時間こそ、私にとっての“プリンセス”の定義かもしれません。
そしてこの感覚って、非日常の旅先だからこそスッと降りてくるんです。
🌼気分に正直に生きる練習
HSPは空気を読むのが得意だから、
つい「自分の気分」を後回しにしてしまうことがあります。
でも旅の中では、
「今日はお城みたいなホテルに泊まりたい」
「今日は静かな美術館にずっといたい」
そんなわがままを、堂々と叶えていい日。
誰かの期待ではなく、
自分の気持ちを大切にする。
それも、私にとってのソロ旅の魅力です。
今日も、ちょっぴり背伸びして──
私は私を、こっそりプリンセス扱いしてあげようと思います。

HSPの私が、ソロ旅に必ず持っていく“小さな安心”たち
──「なんとなく不安」を、そっと包む旅じたく
旅の支度をしているとき、
私は“ときめき”と同じくらい、**“ちょっとした不安”**をバッグに詰めています。
でもね、
その不安も、行動してみると少しずつ小さくなっていく。
そして、自信へと形を変えていくのです。
どうか、あなたもソロ旅に出かけてみてください。
誰かのためじゃなく、“あなた自身”のために。
あなたが、あなたらしく生きること。
私は、心から応援しています💐

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